懐かしい感じ

源流館へ通い始めてから初めて、水源地の森へ。
本日はインプリ講座の2日目ということで、まずは“森と出会う”のが主目的、とか。
 
かつて若かりし頃、よく山登りや沢登りで川上に出かけたという話はしましたが、
三之公川はどうだったかな? 記憶にない。
入之波方面へは2回は入ったはずなんだが...
一度は北俣川をつめて池小屋山へ登った。これは間違いない。
もう一回は、明神滝を登ったような... でも、カクシ平の行宮跡なんて憶えがないし...
まあ、いいや。
 
さて今日のことは、書くべし、と決めてはいたものの、実際書くとなると困ってしまった。
最後のシェアリングの時にも言ったことだが、意識の覚醒レベルがどんどん下がってしまって
文章を考えるなんてもってのほか、という状態になってしまったからだ。
しばらく待っていたら何かまとまるかな、と思っていたがどうにも巧くまとまりそうもなくて、
仕方ないから、書けないということを書いてしまえ、と開き直った次第。
ですからこの文は、後日に書いてます。
 
もっとも私の場合、その日付に書いているというとは少ないんだけど。
 
他の参加者の人の話を聞くと、何かを見つけようと思って神経を澄ました、という人が多かったけど、
私はボ〜ッとしてしまったっていうのは、おそらくは「波長が合い過ぎた」んでしょう。
決して体調が悪かったわけでもないし、ボ〜ッとしていたと表現したけど、感性のアンテナが鈍っていたとも思わない。
むしろいっぱい入力されてきて、それを巧く処理できなかったというのが正解かも。
 
とにかくこの日は森を満喫しました。そして、とっても懐かしい感じ。
かつてはこんな感じ求めてよく森の中をひとりで歩いてました。
ある時期から山登りはピークハントではなく沢登りに変わっていったのも、この感触が好きだったからと、思い返したり。
そういえば、以前にも似たようなことを書いたっけ。
http://d.hatena.ne.jp/gushoukuuron/20050422/p1
ここで書いた「共鳴する」っていう感じ、今日もまさしくそれでした。体ではなく頭だけど。
 
森の中で写真のひとつくらい撮ろうと思っていたんだけど、
ほんとボ〜ッとしていて忘れてしまった。
それで、代わりといってなんだけど、森の入り口にある山の神の写真を。

なかなか素敵な祠です。榊が萎れてしまっているのがちょっと気懸かり。