2地域居住だって

今朝のNHKでやってました。
定年を迎える人たちが、高い関心を持っているらしい。
都市と田舎の両方に住居を持って、その双方を往復しつつ、
田舎の農園などで自然を満喫しようとわけだ。
 
これはかつてヒットラーが唱えたレーベン・スラウムか(正確な引用ではない、誤解なきように断っておく)
なら、さらなる道路の建設が必要だな。
それとも養老孟司がいう参勤交代か。
いちばん大事なこと ―養老教授の環境論 (集英社新書)
 
悪いことではない。
過疎の進む田舎では、どのような形であれ人が関心をもって集まってきてくれるというのは、ありがたいことだ。
 
しかし、もろ手を挙げて賛成とはいかない。
排ガスと糞だけ田舎に持ってこられてもなぁ。
半分田舎に住むというのなら、住民税も払って欲しい。
別荘を所有するというのなら資産税はかかるだろうけど。
 
田舎は良いところです、お金とヒマのある人には。